東京近辺に増えている、注目スポット


 六本木ヒルズや同じく六本木・防衛庁跡地にある東京ミットタウンをはじめ、汐留シオサイト、東京駅周辺(八重洲囗、日本橋口、丸の内再開発)、赤坂サカス、有楽町駅周辺など、東京都心の再開発が盛んに進められています。
 こうした再開発は、その地域を活性化するだけでなく「首都圏」全体を活性化させているようです。東京駅前の「新丸の内ビルディング」の開業の際には、群馬県や栃木県など近県からも新幹線を利用して訪れる買い物客も目立ちました。

 最近では「駅ナカ」と呼ばれる、駅構内の商業施設も注目されています。立川駅や大宮駅、品川駅の「エキュート」が人気を呼んでいます。駅構内のため、乗り換えなどの際に食品、衣料品をはじめさまざまなものを購入したり、「10分間理髪店」などが利用できるところが好評です。
 東京駅などでは、「駅チカ」と呼ばれる地下街が充実していることも特筆に値するでしょう。東京メトロ表参道駅構内の地下街「エチカ(駅チカからの造語)」もユニークな試みとして注目されています。
 新宿、渋谷、原宿、青山といった、若年層の消費者をターゲットにした再開発とともに、近郊ターミナル駅を中心に、団塊世代をはじめとする熟年世代をターゲットとしたさまざまな街づくりがおこなわれるようになっていることも、最近の傾向といえるでしょう。